2021/07/04 16:48

立奏できるドラム、”カクテルドラム”(Coaktail drum)を紹介し始めて4回目。 その1 その2 その3

今回はセパレートタイプ(分離型)のカクテルドラムをご紹介。
※ストレートイプはバスドラムとタムを兼用したタイプ。

セパレートタイプとはバスドラムとタムを別とした分離型。
パーツ数や重さも増えますが、バスドラムとタムの音を分けられること、さらに上のタムが下のバスドラムのウーファー的役割を
果たしサイズ以上の低音を出せるというメリットがあります。
※DWのウーファーシステム


ということでそれでは行きましょう!こちらはアメリカのメーカー世界のDW。
カクテルドラムは口径14~16インチが主流なのですが、これは18インチと中々な大きさ。

同じくアメリカのメーカーPeaceの"Manhattan Kit"
スタンダードなサイズ14x18ですがバスドラムの上はタムではなくスネアになっているのが特徴。
通常のスネアと同じ14インチが使えるのは有難いですね。

さらにこちらもアメリカのメーカー、TRS custom drumのカクテルドラム。
こちらもバスドラムの上はタムではなくスネアになっているのと大き目のサウンドホールが。

トリクソンUSA(Trixon)
こちらも下からバスドラム、スネア、タムの分離型。
分離型はこの並びが主流のようですね?
ということで分離型カクテルドラムでした!
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